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2014年12月のIPO銘柄

2014年12月のIPO銘柄で特筆すべきはgumiです。
このようなIT関連銘柄にしては珍しく、いきなりの東証一部上場となりました。
しかし、その後の展開が投資家の信頼を大きく損ねてしまう事になります。
当初発表されていた当期の予想売上高、利益ともに大幅な下方修正を発表したのです。
当期の予想営業利益は当初13億円の黒字を見込んでいたものが一転して4億円の赤字となりました。
これでは、市場の信頼を裏切ってしまうのも当たり前で、見通しの甘さが指摘されるのも当然の事です。
そして、さらに金融機関からの30億円の借り入れ発表、そして韓国子会社の不祥事など、上場後3か月しか経たない状態にも拘らず、このような発表が連続で出てくるようでは、IPOの審査自体が問題となってしまいます。
12月のIPO銘柄としては最も物議を醸しだしている銘柄です。

このような不祥事は今に始まったことではありません。
このような不祥事が出ては、審査の基準が厳しくなり、また緩和する、それを繰り返しているのがIPO市場の特長です。
12月のIPO銘柄でこのような不祥事が噴出したことは、今後のIPOに大きな影響を与える可能性が高くなりました。
今後しばらくは上場審査は厳しくなることが予想されますが、これは主幹事証券会社の裁量による部分も大きく、主幹事であった野村証券に対しては風当たりが強くなることが予想されます。
現在でも、この影響はIPO銘柄に残っており、一時の加熱した状態から、比較的落ち着いたものになっており公募価格に対する公開初値も倍程度と市場が冷静さを取り戻している形になっています。
経営経験の少ないIPO銘柄にはありがちな不祥事のため、今後は市場の信頼をとりもどす銘柄のIPOが続く事が望まれています。